◇講演概要◇
生成AIを活用していく上でのさまざまな課題は、1社だけでは解決が難しい。他の企業や団体との協業・連携が必要となる。 そうした中、解決すべき課題には、セキュリティ対策や危機管理など、インターネットや社内などに散財するデータを如何にセキュアに活用するかといった生成AI活用のルールと共通認識が重要である。
◇プロフィール◇
1978 年生まれ
慶應義塾大学 医学部教授
2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009 年 4 月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014 年 4 月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015 年 5 月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授
【社会的活動】
2025 日本万国博覧会テーマ事業プロデューサー
うめきた 2 期アドバイザー
厚生労働省 保健医療 2035 策定懇談会構成員、
厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー
新潟県 健康情報管理監
神奈川県 Value Co-Creation Officer
国際文化会館 理事
The Commons Project 評議員、日本代表
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。
専門医制度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、世界経済フォーラムなどの様々なステークホルダーと連携して新しい社会ビジョンを描く。
宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。